八戸市議会 2023-03-20 令和 5年 3月 定例会-03月20日-06号
委員会では、各年度における防災対策事業の概要及び実績や八戸港整備事業の概要、八戸西スマートインターチェンジの利用促進、(仮称)八戸駅西中央公園整備事業、八戸市緑の基本計画の見直し、津波避難計画の改定、三沢―羽田線4便化などについて理事者から説明を受け、協議してまいりました。
委員会では、各年度における防災対策事業の概要及び実績や八戸港整備事業の概要、八戸西スマートインターチェンジの利用促進、(仮称)八戸駅西中央公園整備事業、八戸市緑の基本計画の見直し、津波避難計画の改定、三沢―羽田線4便化などについて理事者から説明を受け、協議してまいりました。
市では、令和3年5月に県が公表した新たな津波浸水想定を踏まえ、昨年4月に新たな津波ハザードマップを作成し、さらに、津波から避難すべき地域や避難場所等の見直しを行い、住民説明会や有識者意見聴取会等を経て、11月に津波避難計画の改定を行っております。
令和3年度に県が公表した日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震による津波浸水想定では、当市の沿岸部や河川流域部を中心に避難対象地域が拡大しており、令和5年度は、昨年11月に改定いたしました津波避難計画に基づき、避難対象地域内から迅速かつ円滑に避難できるよう津波避難対策を着実に進めるほか、近年頻発している異常気象による災害への対策を講じ、市民の安全安心を確保していく必要があります。
────────────────────────────────────── ● 議 題 1 八戸市津波避難計画の改定について ○久保〔百〕 委員長 それでは、八戸市津波避難計画の改定について報告願います。
最後に、八戸市津波避難計画改定に伴う対応について質問いたします。 当市は、本年9月に国より日本海溝・千島海溝特別措置法に基づいて、防災・減災を推進する地域の中で、特に深刻な津波被害が予想される津波避難対策特別強化地域として指定されております。
……………………………………………………………………………………………………59 吉田 淳一君【一括】(教育行政、気候変動対策)…………………………………………………………60 休憩・再開(午前10時35分・午前10時50分)……………………………………………………………………64 間 盛仁君【一括】(デジタル田園都市国家構想への対応とデジタル推進事業の取組、 中心市街地活性化、八戸市津波避難計画改定
────────────────────────────────────── 2 八戸市津波避難計画の改定について ○岡田 委員長 次に、八戸市津波避難計画の改定について報告願います。
予算現額は29億9576万2000円、支出済額は29億5125万9094円、翌年度への繰越額は、繰越明許費に基づく津波避難計画等改定事業費1830万5000円、不用額は2619万7906円で、執行率は98.5%でございます。 1項1目常備消防費は、18節の八戸地域広域市町村圏事務組合に対する負担金が主なもので、2目非常備消防費は、同事務組合への消防団事務の委託料でございます。
各地区の住民説明会を経て、現在はパブリックコメントを募集し、避難路や避難場所の見直しを行い、新たな津波避難計画の策定作業に入っていることと思います。 今まで安全とされていた地域であっても、この想定以上の浸水区域の広がりに多くの市民が不安を抱えることになりました。
また、現在、津波避難計画の改定に向けた作業を行っているところで、12月には浸水エリア内の全戸に津波避難計画図を配布する予定であります。 また、今年度は、津波避難誘導標識の基本設計、実施設計を行うこととし、津波避難ビル等の検討につきましても一層進めてまいりたいと考えております。
また、現在津波避難計画の改定に向けた作業を行っているところで、今年の12月には浸水エリア内の全戸に配布する予定であります。 また、今年度は津波避難誘導標識の基本設計、実施設計を行うこととし、津波避難ビル等の検討につきましても、一層進めていきたいと考えております。
説明会の内容として、津波浸水想定、津波ハザードマップの改訂、津波避難計画の改定、避難路、避難場所の確認といった内容です。県が公表した内容では、迅速な避難で7割の死者数が減らせるとの分析も示されましたが、地震発生から約30分後には海岸に近い住宅街に津波が到達する見込みであり、時間との闘い、避難所までの距離、高齢化など課題は多くあります。
公助によるサポート体制を一刻も早く市民に示し、そして、新たな津波避難計画がきめ細かい実効性のある計画となることを強く望んでいます。 そこで伺います。(1)市民との意見交換について、津波避難対策に係る住民説明会が開催されていますが、その説明会で住民がどのように感じ、どのように考えているかについて主な意見を伺います。そして、その意見をどのように津波避難対策に生かしていくのか伺います。
また、ハザードマップと併せまして津波避難計画を現在作業しております。コロナにおきまして、当初住民説明会18回、事業者説明会7回を、あと専門家の意見聴取を2回予定しておりましたが、予定どおりその説明会を開催できなかったために、今年度その事業は繰越しをしております。
八戸市商業団体等販売促進支援事業費、旧柏崎小跡地広場整備事業費、八戸駅新観光案内所整備事業、第8款土木費及び関連議案では、本八戸駅通り地区整備事業、あんしん空き家流通促進事業補助金、市営住宅の修繕、河川改修等工事費、生徒による学校近隣の公園の除草等、新井田白銀線歩道整備事業、私道整備補助金、空き家の流通や活用状況、防犯灯設置等事業補助金、第9款消防費及び関連議案では、消防団員の処遇改善、マンホールトイレの導入、津波避難計画等改訂事業
補助対象路線としましては、事業開始年度となる令和元年度は、八戸市地域防災計画に示された津波避難路、令和2年度には、八戸市土砂災害ハザードマップに記載の避難路を追加、さらに、令和3年度には、津波避難計画図の避難場所から避難所までの主経路を追加しております。 先ほど申し上げました1件当たりの10万円の内訳でございますけれども、国が2分の1、県と市が4分の1ずつ負担してございます。
第9款消防費において、津波避難計画等改訂事業が津波避難計画及び津波ハザードマップの改訂に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから翌年度に繰り越すものであります。 本案は、全員異議なく原案のとおり可決されました。
表中、9款1項消防費の津波避難計画等改訂事業1830万5000円につきましては、津波避難計画の改訂に不測の日数を要したため、年度内の完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものでございます。 以上で繰越明許費の補正のうち、第9款消防費の説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。
新たな想定に基づく津波避難タワーや避難路の整備につきましては、現在、市で行っている津波避難計画の改定作業において、従来の避難施設や避難経路の見直しのほか、避難困難地域の抽出を行っており、この避難困難地域を解消する一つの方法として、津波避難タワーや避難路の整備を今後検討する予定としております。
戦略5、安全安心で人にやさしいまちづくりの推進においては、新たに中心街ストリートデザイン事業費を計上するとともに、津波避難計画等改訂事業費、津波避難誘導標識等整備事業費など、防災対策に必要な予算や、空き家対策事業費、道路・公園等の長寿命化事業費など、住環境づくりに必要な予算を計上いたしました。